【ポケポケ】リザードンexデッキの特徴と立ち回りを解説

ポケポケ

≪リザードンex≫の「ぐれんのあらし」は200ダメージという火力を誇り、すべてのポケモンを一撃で倒すことができる。≪ファイヤーex≫の「れっかのまい」で準備を整え、すべてを焼き尽くそう。

デッキレシピ

カードの入手方法

基本的に「最強の遺伝子:リザードン」をひたすら開封するだけで必要なカードが揃う。サブアタッカーの≪ウインディex≫だけは別のパックからの入手となるが、コンセプト上は必須ではないので後回しでもOKだ。

最強の遺伝子:リザードン
最強の遺伝子:ピカチュウ
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特徴

どんなポケモンも一撃

≪リザードンex≫の「ぐれんのあらし」は「第一弾:最強の遺伝子」で実装されたカードの中で最高の200ダメージという火力を誇る。「第一弾:最強の遺伝子」で最も高いHPを持つ≪フシギバナex≫でもHP190止まりとなるため、すべてのポケモンを一撃で倒すことができる。

大量のエネルギーが必要

「ぐれんのあらし」を使うためには4個のエネルギーがついていることに加え、ワザを使うたびにエネルギーを2個トラッシュする必要がある。

2回連続で使うためには6個ものエネルギーを必要としているので、≪ファイヤーex≫での加速は必須だ。

進化が遅れるリスク

2進化ポケモンを採用するデッキ全般に言えることだが、≪ヒトカゲ≫≪リザード≫≪リザードンex≫の3枚を手元に揃える必要があり、進化が遅れるリスクがある。

≪ファイヤーex≫や≪ウインディex≫など、≪リザードンex≫の準備が整うまでの間バトル場で戦えるポケモンを用意しよう。

環境デッキとの相性

環境初期は≪ピカチュウex≫に不利というのが定説だったが、海外大会で≪ウインディex≫入りのレシピが結果を残しており、全方面隙の無い強力なデッキとしての地位を確立している。

フシギバナex

有利。回復手段を無視して一撃で倒すことができるため。相手の立ち上がりも極めて遅く、こちらの準備が整うまでの間にやられる心配も皆無。

フリーザーex+スターミーex

やや有利。≪ファイヤーex≫が倒されるまでの間に≪リザードンex≫の準備が間に合う。≪リザードンex≫の弱点を突かれるとはいえ一発は耐えるので問題にならない。

ピカチュウex

有利。≪リザードンex≫の「ぐれんのあらし」は間に合わない可能性があるが、≪ウインディex≫なら間に合う。≪ウインディex≫のワザで≪ピカチュウex≫を一撃で倒すことができるため、≪ウインディex≫がやられるよりも早く≪ピカチュウex≫が2体吹き飛ぶ。

ミュウツーex

有利。≪リザードンex≫は「サイコドライブ」150ダメージを一発耐える耐久を持っていて、≪ミュウツーex≫を一撃で倒せるのでタイマンなら負けない。相手の≪サーナイト≫が立ち上がるか、こちらの≪リザードンex≫が立ち上がるかのスピード勝負だ。

回し方

リザードンexをベンチで育てる

初手で≪ヒトカゲ≫がバトル場に出てしまったら、≪スピーダー≫を使ってでも≪ファイヤーex≫と交代するようにしたい。≪ヒトカゲ≫をベンチで育てている間に≪ナツメ≫などで呼ばれないよう、もう1枚≪ファイヤーex≫が引けると理想的。

「れっかのまい」を2回使ってエネルギーを3個加速できれば期待値通り。手貼りでもう1個≪リザードンex≫につければ準備は完了だ。

リザードンexですべてを焼き払う

≪リザードンex≫にエネルギーが4個ついたら次のターン、≪ファイヤーex≫を倒されて交代するか、≪スピーダー≫を使いながら引っ込める。

1個手貼りしながら「ぐれんのあらし」で残りのエネルギーは3個。次のターンにもう1個手貼りしてもう一度「ぐれんのあらし」が打てる想定だ。

その他候補カード

リザードン

exじゃないほう。

最大HPやワザのダメージは≪リザードンex≫に見劣りするものの、ほとんどの仮想敵を一撃で倒すことができるため、≪リザードンex≫が2枚揃うまでの代用ぐらいにはなる。≪リザードンex≫と違ってポイントを1点しか取られないという地味な差もあるが、≪ファイヤーex≫を倒されてからのスタートになるのでメリットは感じられない。

≪フリーザーex≫や≪スターミーex≫、≪ピカチュウex≫に対する有利不利は変わらない。≪ミュウツーex≫の相手は確実にめんどくさくなる。

マルヤクデ

ジェネリックリザードン。もはや別物かもしれないが、≪ファイヤーex≫で加速して大技を打つ、という根幹は同じだ。カード資産はまだ少ないけど≪リザードンex≫の雰囲気だけでも味わいたい、という方におすすめ。

最大HPやワザのダメージは、「じゃないほう」の≪リザードン≫よりも更に下がってしまうが、進化の回数が少ない分事故率が少ない点は明確なメリット。デッキのスペースを空けられるので、追加のアタッカーやトレーナーズなども採用しやすい。≪サカキ≫を入れておくと≪ファイヤーex≫や≪フリーザーex≫を一撃で倒せるようになる。

≪ピカチュウex≫や≪スターミーex≫は変わらず一撃で倒せる。≪ミュウツーex≫との相性は「じゃないほう」の≪リザードン≫と比べてさらに悪化する。後述の≪カモネギ≫とセットで採用しよう。

クイタラン

≪ウインディex≫が手に入るまでの穴埋めとして。たねとしては高いHP80と壁役として優秀。

ライバルの≪カモネギ≫と比べてHPが20高いことのメリットを考えてみる。メジャーな≪ミュウツーex≫や≪フリーザーex≫の上ワザを耐えるだけなら≪カモネギ≫でいいのだが、中堅帯のポケモンに60~70点火力が多いので、そのあたりのラインを耐えられるのは評価できる。

ニャース

ドローで≪リザード≫や≪リザードンex≫を探しやすくなり安定するかも?HPは心許ないものの、最低限≪ミュウツーex≫の「ねんどうだん」ぐらいは耐えてくれる。

カモネギ

エネルギー1個で40ダメージとたねポケモンとしては破格のダメージ効率に加え、≪ミュウツーex≫の「ねんどうだん」を1発耐える耐久力を誇る。

≪リザードンex≫で一撃で倒す前提ならこいつでワザを使う必要は特にないのだが、≪リザードン≫や≪マルヤクデ≫といった代用アタッカーを採用している場合の削りとして役に立つだろう。

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