【ポケポケ】ミュウツーexデッキの特徴と立ち回りを解説

≪ミュウツーex≫の持つ強力なワザ「サイコドライブ」を受け切ることができるポケモンは限られている。≪サーナイト≫の「特性：トランスシェイド」で毎ターン連打できる体制を整え、すべてを破壊しよう。

デッキレシピ

基本的に「最強の遺伝子：ミュウツー」を開封するだけで必要なカードが揃う。≪ナツメ≫は「最強の遺伝子：リザードン」からの入手となるが、開封ポイント交換で入手するのがおすすめ。

≪ミュウツーex≫の「サイコドライブ」は150ダメージと高い火力で、たねex～1進化exぐらいまでなら一撃で倒せる。エネルギーを毎ターン2個消費してしまうものの、≪サーナイト≫の「特性：トランスシェイド」でサポートすることで毎ターン連打できるようになる。

メインアタッカーの≪ミュウツーex≫はたねポケモンであるため、進化先が揃わないなどの事故が少なく安定している。

エネルギー2個で使える「ねんどうだん」も持っているため、序盤から相手にプレッシャーをかけられる。≪サカキ≫と組み合わせることで、多くのたねポケモンを一撃で倒せる点も意識しておきたい。

初動こそ≪ミュウツーex≫が壁役兼アタッカーとして安定するものの、勝ち切るためには「サイコドライブ」を決める必要がある。

2進化ポケモンを採用するデッキ全般に言えることだが、≪ラルトス≫≪キルリア≫≪サーナイト≫の3枚を手元に揃える必要があり、進化が遅れるリスクがつきまとう。

やや有利。「ねんどうだん」で≪ヒトデマン≫が一撃となるので、相手が≪スターミーex≫からのスタートを選ぶことはそう多くはない。≪カスミ≫を考えなければ、≪フリーザーex≫の「アイスウイング」+「ふぶき」を耐えている間に「サイコドライブ」の準備が整う想定だ。

やや有利。後手スタートなら「エレキサークル」を一発耐えながら≪サーナイト≫を最速で立てて「サイコドライブ」で優位を築ける。先手スタートは苦しい戦いになるが、≪ミュウツーex≫を1体捨ててもう1体で戦うようにしたい。

不利。壁役を倒すまでに時間がかかるため、準備万端の≪フシギバナex≫と正面から戦わざるを得ない。「サイコドライブ」一発では倒しきれず、「はっぱカッター」+「ジャイアントブルーム」でちょうど倒されてしまう。

不利。こちらが≪ファイヤーex≫を倒す頃には相手の≪リザードンex≫も準備が整っている。「ぐれんのあらし」で一撃で倒されてしまう上、「サイコドライブ」でも倒しきれない。正面から戦うには分が悪すぎるので、取り巻きのポケモンを狙うようにしたい。

初手で≪ラルトス≫がバトル場に出てしまったら、≪スピーダー≫を使ってでも≪ミュウツーex≫と交代するようにしたい。≪ラルトス≫をベンチで育てている間に≪ナツメ≫などで呼ばれないよう、もう1枚≪ミュウツーex≫が引けると理想的。

エネルギーは≪ミュウツーex≫に集中させ、「ねんどうだん」で削りながらけん制する。

≪サーナイト≫が育てば、そのまま≪ミュウツーex≫の「サイコドライブ」が連発できるようになる。「ねんどうだん」で削れていてそのまま倒せそうなら、2体目の≪ミュウツーex≫を育てておきたい。

じゃないほうのミュウツー。

HP120と硬いので序盤の壁役として≪ミュウツーex≫のHPを温存することができる。≪ミュウツーex≫と違って1ポイントしか取られない点も明確なメリット。

≪ピカチュウex≫や、≪サカキ≫込みで≪サンダーex≫や≪スターミーex≫あたりを一撃で倒せるので、サブアタッカーとしても大変よろしい。

追加のたねポケモンとして。

たねポケモンとしてはHP80と比較的高く、エネルギー2個と動きも軽い。≪ウインディex≫や≪フリーザーex≫など、エネルギーをたくさん必要とするポケモン相手に大ダメージをたたき出せるので、サブアタッカーとしての性能も申し分ない。

追加のたねポケモンとして。

ドローで≪サーナイト≫を探しやすくなり安定性が向上する。HPは心許ないものの、最低限≪ミュウツーex≫の「ねんどうだん」ぐらいは耐えてくれる。

追加のたねポケモンとして。

エネルギー1個で40ダメージとたねポケモンとしては破格のダメージ効率に加え、≪ミュウツーex≫の「ねんどうだん」を1発耐える耐久力を持つ。だいたい2回ぐらいは動けて80ダメージ程度稼げるので、≪ミュウツーex≫の「ねんどうだん」と合わせてHP130の≪サンダーex≫などに手が届く。