ゲッコウガデッキはベンチの狙撃に特化したデッキだ。ワザや特性、トレーナーズも駆使してポイントの二重取りを狙っていこう。
デッキレシピ
カードの入手手段
≪ゲッコウガ≫一族と≪ナツメ≫は「最強の遺伝子:リザードン」から入手。
≪フリーザーex≫は「最強の遺伝子:ミュウツー」からの入手となるため、持っていなければ他のアタッカーでの代用も一考。≪カスミ≫は「最強の遺伝子:ピカチュウ」からの入手となるが、開封ポイント交換で入手するのがおすすめ。
最強の遺伝子:リザードン | |
最強の遺伝子:ピカチュウ | |
最強の遺伝子:ミュウツー | |
PROMO-A |
≪ゲッコウガ≫は2024/11/29-12/13の期間限定でドロップイベントでの入手も可能。ドロップイベント攻略については下記の記事をどうぞ。
特徴
ベンチを狙って攻撃できる
≪ゲッコウガ≫の「特性:みずしゅりけん」や≪フリーザーex≫の「ふぶき」により、ベンチにもダメージを与えることができる。弱った相手をうまく狙撃することで、1ターンの間にポイントの二重取りを狙うことも可能だ。
カスミによるエネルギー加速
≪カスミ≫の効果で水エネルギーをつけることにより、ワザを打てるターンを早めることができる。期待値としてエネルギー1個加速できるだけでも充分だ。初手で3回表を出せば、それだけでほぼ勝ちという上振れの動きも期待できる。
扱いが難しい
≪ゲッコウガ≫は2進化ゆえに育てるまでに時間がかかる。≪カスミ≫による加速は当たり外れが大きく、良くも悪くも運に左右されやすい。これらの運要素が下振れても戦えるよう、≪フリーザーex≫の立ち回りを意識しよう。
環境デッキとの相性
リザードンex
有利。≪リザードンex≫の弱点をつける上、立ち上がりもこちらのほうが早い。≪カスミ≫の加速がないと取り巻きの≪ファイヤーex≫を倒すのに3ターンもかかって面倒なので、「特性:みずしゅりけん」を使って時間短縮を狙いたい。
ミュウツーex
やや有利。≪カスミ≫がなくても、「アイスウイング」+「ふぶき」+「特性:みずしゅりけん」+「ふぶきのベンチダメージ10」をすべてフル活用すれば相手が立ち上がる前に倒せる。≪カスミ≫による上振れも期待できて比較的戦いやすい相手。
フシギバナex
やや不利。立ち上がりの速さを活かして≪フシギバナex≫の準備が整う前に場づくりをしたい。
取り巻きの≪ドレディア≫は「ふぶき」+「特性:みずしゅりけん」で倒せる。≪マタドガス≫はHPが奇数なので、≪ナツメ≫で強制交代させてポイント二重取りを意識しよう。
ピカチュウex
不利。≪カスミ≫がなければ立ち上がりは向こうのほうが早い上、弱点を突かれるので「エレキサークル」の条件も緩和。一応「アイスウイング」+「ふぶき」で≪ピカチュウex≫を倒せるが、≪カスミ≫がなければ後続を用意できない。
回し方
ケロマツをベンチで育てる
初手で≪ケロマツ≫がバトル場に出てしまったら、≪スピーダー≫を使って≪フリーザーex≫と交代しよう。相手の≪ナツメ≫で呼ばれると辛いので、追加の≪フリーザーex≫や他のたねポケモンを置けると理想的。
≪ゲッコウガ≫はエネルギーがなくても戦えるため、エネルギーは基本的に≪フリーザーex≫につけよう。≪フリーザーex≫を壁役兼メインアタッカーとして、序盤から相手の場にプレッシャーをかけていきたい。
足し算で打点を伸ばす
≪フリーザーex≫のワザを2回使うことを前提に戦略を組み立てる。≪ゲッコウガ≫の「特性:みずしゅりけん」を組み合わせることで、倒せる範囲がぐっと広がるので覚えておきたい。
- 「アイスウイング」40+「ふぶき」80=120ダメージ →≪ピカチュウex≫を倒せる
- 「アイスウイング」40+「ふぶき」80+「特性:みずしゅりけん」20=140ダメージ →≪ファイヤーex≫や≪フリーザーex≫を倒せる
- 「ふぶき」80×2=160ダメージ →≪ミュウツーex≫を倒せる
ポイント二重取りを意識
相手のバトルポケモンを残りHP10まで追い詰めたら、≪ナツメ≫で強制的に交代させよう。「ふぶき」のベンチダメージで倒しつつ、バトル場に負荷をかけたり、ポイントの二重取りを狙うことができる。HPが奇数である≪マタドガス≫や≪ミュウツーex≫との対面ではよく起こるので意識したい。
その他候補カード
スターミーex
≪フリーザーex≫からの入れ替え候補として最有力。わずか2個のエネルギーで90ダメージと効率がよく、ほとんどのポケモンexを2発で倒すことができる。≪サカキ≫を入れておくと倒せる幅がぐっと広がるので、≪カスミ≫との入れ替えも検討しよう。
「最強の遺伝子:リザードン」から入手できるため、≪ゲッコウガ≫のついでに狙えるのがうれしい。
ラプラス
エネルギー1個で動けてそこそこHPがあるので壁役として適任。エネルギー4個まで伸ばせば90打点となるが、そこまでするぐらいなら≪ゲッコウガ≫で戦ったほうが早い。「最強の遺伝子:リザードン」から入手できるため、≪ゲッコウガ≫のついでに狙える。
ハギギシリ
入手が簡単なので、≪フリーザーex≫が手に入るまでの穴埋めとしては悪くない。
たねとしてはHP90とそこそこ硬く、壁役に適任。条件を満たせば、エネルギー2個で70ダメージと効率のいいアタッカーになれる。「特性:みずしゅりけん」があれば条件も簡単に達成できる。
ドククラゲ
≪スターミーex≫の攻撃を一発耐える耐久、≪スターミーex≫を二発で倒せる火力を兼ね備えており、≪スターミーex≫と対等に戦える性能。入手が簡単で、≪フリーザーex≫が手に入るまでの穴埋めとしてしっかり戦力になってくれる。
マタドガス
HPが高く、少ないエネルギーで動けて相手を削れるので壁役として適任。受けたダメージも≪キョウ≫で手札に戻すことで帳消しにできる。
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